こんにちは、ライターのMAKIです。
つい先日、梅が咲いているのを目にしました。
少しずつ春の訪れを感じられるようになり、心はうきうき。
春婚を予定している花嫁さん、準備も佳境を迎えそうですね。

今回取り上げるテーマはクラシカルウエディングのおすすめ
ここ数年は昔の映画に出てくるような、クラシカルスタイルのウエディングが流行しています。
しかし、選び方を間違ってしまうと、かえって野暮ったくなってしまうことも……。
そうならないように、上手な取り入れ方をあらかじめ勉強しておきましょう!

HIROKO様のウェディングレポ

トレンドを勉強できる場所と言えば、やっぱりInstagram。
先輩花嫁たちがアップしているクラシカルウエディングスタイルを参考に、自分たちの挙式にもクラシカルスタイルを
取り入れてみましょう。

今回はおすすめのドレスや髪型、そして式場選びを紹介します。

MAI様のヨーロッパ宮殿挙式

クラシカルウエディングとは?どんなスタイルなの?

昔の外国映画に出てくる女優たちが着ているようなウエディングドレスはとってもステキ。
露出は控えめで、シンプルなデザインが目立ちますが、それがかえって花嫁の清楚さを引き立てています。
画像は1959年に公開されたオードリーヘップバーン主演映画『パリの恋人』のワンシーンですが、
オードリーの美しさがより強調されていますね。

そんなクラシカルウエディングは、ここ数年世界中で流行しています。
流行のきっかけとなったのは、2011年に行われたロイヤルウエディング
このときキャサリン妃が着ていたクラシックな長袖ウエディングドレスが注目を集めました。

日本では女優の北川景子さんが結婚式で首まで詰まったウエディングドレスを着用したことで
クラシカルスタイルに話題が集中。

今ではたくさんの先輩花嫁たちがクラシカルウエディングを行っていますよ。
どのようなものがあるのか見ていきましょう。

Instagramに見るクラシカルなウエディングスタイル

クラシカルウエディングの取り入れ方はさまざまです。
Instagramなどを参考にして紹介していきます。

クラシカルな教会式で結婚式を

歴史のある古い教会や、ステンドグラスが張り巡らされた結婚式場など、どこかレトロな雰囲気が漂う教会式は
クラシカルウエディングの会場にぴったり。
クラシカルな雰囲気の洋館で挙式をしたという人も少なくありません。

クラシカルな教会が多くそろう場所と言えば、やっぱりヨーロッパ。
イギリスやフランスの教会はとっても厳かな雰囲気で、まさに本場のクラシカルウエディングを味わえるでしょう。

日本にもたくさんの教会がありますよ。こちらはアニヴェルセル表参道のチャペルです。
ステンドグラスやパイプオルガンなど、クラシカルな雰囲気満点です。

こちらは東京・碑文谷にあるサレジオ教会。
薄暗さが、レトロテイストをプラスしています。

名古屋聖グロリアス教会もステンドグラスがとっても豪華。
東海地方にお住まいの方にぴったりの会場です。

クラシカルなウエディングドレスを

クラシカルウエディングを盛り上げてくれるのは、やっぱりドレス。
長袖だったり、首が詰まっているタイプだったりすると一気にレトロな雰囲気になります。
また、オードリーが着ていたようなシンプルなデザインも品があって素敵です。
ショートグローブやレースのヴェールを使うと、より雰囲気が出ます。

LD5801(名古屋店、福岡店、東京日本橋店で試着可)

シンプルなデザインだからこそ、花嫁の美しさが際立ちます。
媚びずに、凛とした雰囲気を演出したい花嫁にぴったりです。

B14E3A024(名古屋店、京都店、福岡店、福井店、新潟店、東京日本橋店で試着可)

オードリーヘップバーンみたいになれる、ボートネックが新鮮なシンプルドレス。

Alyssum LD5882(東京日本橋で試着可)

でも、バックスタイルはとっても大胆で、軽やかさも感じられるドレスです。
ヘアアクセサリーをプラスして、トレンド感を忘れないようにしましょう。

Alyssum LD5882(東京日本橋で試着可)

ロングスリーブのレースドレスは、露出が控えめなので清楚な雰囲気になります。

B14TB0056(名古屋店、京都店、福岡店、新潟店、東京日本橋店で試着可)

スカート部分にふんだんに散りばめられたスパンコールがとても華やかで、豪華な披露宴会場にもよく合うでしょう。
プリンセスラインで、かわいらしさも感じられます。

shoko様のクラシカルウェディングレポ

クラシカルウエディングにぴったりのヘアスタイル

ドレスを選んだら、それにぴったりのヘアアレンジを選びましょう。
ほどよくクラシカルに、ほどよくトレンドをプラスするのが成功のコツです。

シンプルなシニョンに、大きなヘアアクセサリーをひとつだけつけたアップスタイル。
ウエディングドレスのカラーにマッチしていますね。

やっぱりクラシカルスタイルには、シニョンが人気の様子。
こちらはお花のアクセサリーを使っていて、ガーデンウエディングにも合うヘアスタイルです。

クラシカルなヘアアレンジでは、ティアラが大人気。
こちらはミキモトのティアラを使っているそうでとっても豪華。
プリンセスになった気分で、きれいにのせてもらいましょう。

まとめ

華やかなウエディングドレスやヘアスタイルもステキですが、落ち着いた雰囲気のクラシカルウエディングにも憧れますよね。
ほどよくトレンドを意識して、昔の女優のように楚々とした雰囲気を演出しましょう。
清楚な花嫁は結婚式当日に美しく光り輝くはずです。

ERIKA様のハワイ教会式