「結婚式の憧れといえば、ウェディングドレス」という花嫁さんは、たくさんいることでしょう。豊富な種類があるウェディングドレスですが、なかでも最近、袖付きのウェディングドレスの人気が再燃していることをご存知でしょうか?

 

エレガントでクラシカルなイメージが強い袖付きのウェディングドレス。気になるけれど「自分に似合うかな?」「どんな種類があるの?」という方のために、ここでは、袖付きウェディングドレスの種類や選び方について紹介します。

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ロイヤルウェディングで注目度アップ!

袖付きウェディングドレスへの注目が集まったのは、2010年のキャサリン妃のロイヤルウェディングからですが、実をいうと、半世紀以上前のモナコ王妃グレース・ケリーのドレスをリスペクトしたものだったりします。

 

最近では、2018年12月に桐谷美玲さんの結婚式や、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式などでも、とびきりエレガントな袖付きウェディングドレスが登場しました。

 

ドラマ『パーフェクトワールド』で山本美月さんが着用されたのは7分袖のAラインウェディングドレス。

 

袖付きウェディングドレスの魅力って?

これまでは、大きく肩を露出するビスチェタイプのウェディングドレスが主流でした。近頃の流れでは、袖付きのウェディングドレスがゆるやかにトレンドのセンターに躍り出つつあります。

 

香り立つような気品と、女性らしさを引き立てる可愛らしさを兼ね備えているので、結婚式というトラディショナルなシーンにぴったりのデザインといえそうです。

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さらに肩や腕など、布で覆われている面積が多いため、露出が気になる人にも安心。体型カバーもしやすくなっています。冬場の結婚式でも、これまでの露出度が高めのデザインとは異なり、寒さを気にせずに済むのも嬉しいですね。

SATOMI様北海道挙式レポ

 

長袖だけじゃない!袖の長さを選べる!

ひと口に袖付きウェディングドレスといっても、袖の長さには色々あります。長袖はもちろん、7分袖、5分袖、半袖、さらにはオフショルダーといったタイプも。

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どんなイメージのスタイリングにしたいのかを考えながら、選ぶとよいでしょう。結婚式を行う挙式スペースやパーティスペースの雰囲気によっても、選ぶべきドレスの種類が変わってくることでしょう。

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長袖(10分袖)は、とびきりエレガント!

プリンセスのロイヤルウェディングで注目を集めた、長袖のウェディングドレス。肩から袖にかけて繊細な花模様のレースがあしらわれているデザインが多く、圧倒的な気品を漂わせています。

LD4622(東京日本橋店、名古屋店、福岡店で試着可)

スタンドカラーの襟まで総レースで作られているタイプなら、クラシックなムードが一気に高まります。天井が高い大聖堂や長いバージンロードなど、トラディショナルな雰囲気の結婚式をイメージする場合は、このタイプがおすすめです。

 

長袖のウェディングドレスは腕にフィットしたスレンダーなデザインが多いので、しっかりと採寸し、身体にフィットしたドレスを選んだり、オーダーしたりすることが大切です。
そうすることで、美しいドレスのラインを描き出すことができます。

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少しカジュアルな7分袖や5分袖も!

ひじまで袖がある5分袖、ひじはすっかり隠せる7分袖など、少しだけ肌見せ部分が増えるウェディングドレスは、長袖よりもちょっぴりカジュアルな雰囲気です。
緑に包まれたチャペルや、ゲストの笑顔に囲まれる人前式など、アットホームな結婚式をイメージする場合は、このタイプが似合いそうです。

LD5829(東京大塚店、名古屋店で試着可)

 

袖のデザインにも、遊びがあるタイプがたくさんあります。袖にドレープを施したものや、ふんわりとふくらませたパフスリーブなど、さまざま。袖にボリュームを持たせることで「二の腕を隠したい」「小顔に見せたい」という体型のお悩みを解消できます。

スレンダーなタイプなら、肘から下の肌を見せることで、露出している部分の”細見え効果”にも期待できます。

HARUE様のウェディングレポ

デコルテで魅せるオフショルダーや半袖も素敵!

「ビスチェタイプのドレスだと、肌の露出が気になって…」という場合は、半袖のドレスはいかがでしょうか?ビスチェタイプのドレスのような若々しさや軽やかさを大切にしながら、腕まわりや胸まわりはしっかりと隠せるドレスもあります。

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気になる二の腕は隠しつつ、鎖骨のラインだけを見せるオフショルダーのドレスもおすすめです。デコルテを見せることで女性特有の華奢な美しさを醸し出せるので、「ドレスをキレイに着こなしたい」という気持ちが強い花嫁さんに人気です。

YUI樣のディズニーウェディングレポ

 

オフショルダーのドレスには、半袖から長袖まで色々な種類が揃っていますので、なりたいイメージに合わせて選択できる幅が広いのも魅力です。

LD4349(名古屋店で試着可)

 

まとめ

いかがでしょうか?
ウェディングドレスは、袖の長さによって、見た目の印象や雰囲気がグッと変わります。花嫁の美しさ、可愛らしさを引き立てる効果も抜群にあるので、袖の長さにこだわりを持ってドレスを選ぶことは非常に大切なことです。

袖付きドレスを選んだ花嫁事例を見る

LD5374(東京日本橋店で試着可)

結婚式を挙げる場所や招待するゲストとの関係性によっても、相性が良くて適切な袖の長さがあります。
あなたを一層かわいらしくキレイに見せてくれる袖付きウェディングドレスを、ぜひ見つけてくださいね。

ERIKO様のドイツ挙式